9 R.I.P. 感想
ダイロクやった時と所感が似てる。
色々惜しいところが多くて作品自体の出来がいいとは正直言えないけど、サクっとやれてキャラが良くて私はすごく楽しかった!
ただ、ダイロクは恋愛描写が薄いかわりにキャラとの交流(仲良くなる過程)に尺が割かれていた印象で、ないりは仲良く•好きになる過程は結構すっとばしてて想いあってからのやり取りに尺を割いてた印象。
だからサクサクゲーが好きな人でも好きになるまでの過程の描写が絶対欲しい人にはないりは勧められない、逆にダイロクは恋愛描写の濃さを求める人には勧められないし……。
(そもそもサクサクやれなくていいから恋愛過程も恋愛描写も欲しい!って人にはたぶんどっちも向いてない)
端折られてる部分を気にしないか脳内補完して楽しめる人向け。
シナリオが薄いというか展開が軽いというか、単純な会話が多い。
◯◯だよ→うんわかった!みたいな単純なやり取り何回見たか。これを死という重いテーマを扱ってるシーンでもやるからびっくりする。
かといってじゃああんまり考えすぎずにふわっとやろう!と思ってたらなんかドぎつい死因来たりしてダメージくらうしアンバランスな作品。
ぼろくそ書いてるけどむしろ上に書いたこと以外は不満なくて本当に楽しかった、めちゃくちゃ楽しかった、たぶん今年1番の作品になった。
以下ネタバレ有りキャラごと感想
プレイ順
都市伝説編(香羊→星絆)
→異世界編(魅ナミ→聖ヤ)
→学校の怪談編(響→紅華)
→妖編(幸麿→狐春→桃嘉)
香羊
シンプルにいい男その1
絶対人気ある。香羊嫌いな女おらん。でも私は恋できんタイプの眩男(まぶお)。
本当に香羊は一切悪くないけど1番キツかったルート。
神エンドが完璧ハピエンで最高にずるい。
星絆
かわいいせな
星絆ルートとエンドが良くて一気に9 R.I.P.の世界に引き込まれた。
ないりは幽霊とか妖とかと恋するなら何かと引き換えになるよね、と言われてるようなメリバっぽいエンドが多い作品で、心底ハッピ〜!!みたいなのが本当に少ない。
星絆のエンドは両方とも何かしらの寂しさや不安が残るんだけど、片方のエンドでもう片方のエンドの寂しさを埋められるような感覚があって、だからこそこの作品にはエンドが2種類あるんだなーって思えたこのルートもエンドも星絆もまるごと大好き。
魅ナミ
落ちる予定だったのに落ちなかった
魅ナミくんのこと思い出そうとしたけどCEROが高かった記憶が強すぎて他あんま残ってなかった。
神エンドが完璧ハピエンだったしえっちだったのでたぶん人気がある。
聖ヤ
圧倒的スクショ数ナンバーワンルート
楽しかった!!乙女ゲームだった!!!
聖ヤさんのプロポーズが最高すぎて他ルートやってる時にもあの言葉をずっと思い出してた。
恋というよりおもしれー男なのに素敵な人……となりました。
響
成仏してほしい私VS一生一緒にいてくれやしてしまう私
ルート中乙女ゲー的な満足度が1番高かったのは響くんなんだけどエンドが……私はどうしたら……で頭抱えた。
響くんのエンドは星絆と違って片方で片方を埋められない……だって成仏してほしいから……
でもこれは成仏ゲーじゃなくて乙女ゲーなので天エンド好きだよ……でも私は響くんのことが好きだけど響くんの情緒を信用はしてないから成仏できる時にしておかないとまたどこかで心が揺れそうで心配だよ……
でも私は一緒に居れないハピエンにはどうしても耐えられないんだよ……(今カラーマリスの話をしています)
紅華
2人の世界カプ
くれはさんがそもそもかわいい人だったしくれみさかわいいカプだった
ただいまアンコールの記憶が強すぎる
幸麿
おちゃめだけど結構しっかりしてたゆきまろ
BADまで明るいのゆきまろらしくていい。このエンドもこれはこれで好き。
進路はあんなに悩むのに婚姻はあんまり悩まないみさ、何故?
狐春
シンプルにいい男その2
犬呼びダメで心閉ざしかけたけどいつの間にかみさ呼びになってて助かった
神エンドの毎日9分お散歩エンドかわいい、タイトル後のボイスメッセージのまた明日なにキュンしちゃった
桃嘉
とーかちゃんかわいい
でも今まで神隠しにあってBADで散々酷い目にあってしんでるんだけどそれは……??思ってたけどこの短いルートの中で何度も説明あってとーかちゃんの献身的な愛が伝わってきたからOKですした。
神エンドのとーかちゃんビジュかわよ。
神も悪魔も神エンドですっと人間なる。
でもとーかちゃんの間違いないハッピーエンドでハッピーに終われて最高になれたのでOKです。
楽しかったないんりっぷ!
もういっこ不満だったの、これだけキャラがかわいいキャラゲーなのに皆が集まるシーンがなかったところ!
紅華エンドのみんな見える状態でのわちゃわちゃ大団円ルートほしい、FDやりたい!
黒蝶のサイケデリカ 感想
公式サイトちら見くらいの事前情報ほぼなしでふらっと買ったゲーム、黒蝶のサイケデリカをプレイしました。
※公式サイトのバナー、紋白ちゃんおらんやんけ!
○黒蝶のサイケデリカとは?
乙女ゲームのようで、あっこれ違うな?と思ったけどやっぱり乙女ゲームだった。
そんな作品でした。
大元の一本道のシナリオがあって、そこから派生して個別のエンディングがあるつくり。
初回のルートあんまり長くなかったし、派生後のシナリオも短めなのでサクッとやれる。
測ったわけじゃないから正確ではないけど、総プレイ時間たぶん10時間~とかじゃないかな……20時間は絶対いってない。
ただ私は聴きたい台詞以外は読んだらボイス飛ばすプレイスタイルなので、全部聴く人より短いと思います。
メインのシナリオとは別にショートストーリーがあって、ショートストーリーを見ることでメインシナリオの制限が解放される仕組み。
一周目のときはいくつかまとめて見ないと先に進めないもんだからちょっとだる……て思った。
いますごく話の続きが気になってるのにほのぼのストーリー読まされる気分じゃないんですけど!みたいな。
あとミニゲーム(笑)
これがまあはっきり言って面白くもなんともない爽快感もない謎ゲームで、どうしようもないんだけど途中でスキップ出来ることに気がついたのでストレス溜まるほどではなかったヨ
貴重なヒロインフルボイス。
中原麻衣さん、某RPGのお姫様ヒロインの印象が強かった。
優しくて甘い女の子らしい声と演技が紅百合に合ってて、今回1番声聴いたの紅百合かもしれない。
以下ゲームのネタバレを含みます。
○一周目のおもいで
かぎはとからすばをよく見間違えた。このふたつフルコンプした今も漢字把握してない。面倒なので調べない。
ストーリーが進むにつれ、もしかしてこれ全員知り合いなのでは?と感づき、感づいた矢先に回想で彼らと同一人物かな?と匂わせるような男の子たちが登場する。
謎の撒き方と回収のスピード感が好き。
サイケデリカは全編まとめてとてもコンパクトなので、答え合わせのターンが早い。
あれ?これってもしかして……ってなった数分~数十分後には答えが判明する、の繰り返しで楽しかった。
でもこのメンバーの中に館の主がいるという可能性を全く考慮していなかったから(シャ………の過ちをまた繰り返した女)そこ見抜けなくて夜中に頭抱えた。
緋影くんと山都くんが兄弟なんてこんなに早く判明するのは怪しい、カズヤは紋白ちゃんなんじゃ?ってとこまでは合ってたのに、=緋影くんが嘘をついているにならなかった!詰めが甘い!
てっきり思い出してる記憶自体が事実とちょっと異なるところがあるもので、みんな騙されてた……みたいな展開なのかと思ってて!
クール優しい緋影くんにときめいていたのでふつうに騙されて素直にショック受けた。笑
豹変した緋影くんはどこからどう見てもル○ーシュでした。
○攻略順
BEST→BAD→現実世界
→紋白→緋影→山都→かぎは→からすば
→大団円
気になるキャラから先にやりたい教の私、一周目で気になってた紋白ちゃん緋影くんを立て続けにやって混乱した。
この順全然おすすめしないです。私はせっかちだから推し候補先にやっておかないと早くそのルートやりたい!の一心で他を雑に済ませてしまうから、これになったしこれで良かったけど、そうでもなければ緋影くんはやっぱり最後にした方がいいし、紋白ちゃんも最初じゃない方がいい。
緋影くんは幼馴染みズのエンドに絡まないので(正確には絡んでるけど共通部分だからスキップしちゃう)大団円終える頃には暫く見てない緋影くんが恋しくなってて、最後にルートやり直したよ。
○各エンドのはなし
大団円がまあ大団円なんだけどこの子達にとっての大団円ってここから変えるしかないんだ……って。
でも緋影くんエンドといい、そこが徹底されてたの良かった。
死人は生き返らない。万華鏡は願いを叶えたりしない。
なっちゃんは死んでしまっていて、彼との幸せは彼が死ななかった世界でしか得られない。
かぎはさんエンドを見たときは怖!としか思わなかったけど、大団円エンドを見たあとだと少し違う気持ちになる。
あの事件が起きてしまったあとなら、なっちゃんを好きだったアイにとっても、あの狭間がサイケデリカだったのかもしれない。
山都くんとからすばくんはしっかり攻略対象感。
狭間でのメリバ?エンドと現世でのハッピー満載エンド。
からすばくんのにこやかに煽ってくる感じとてもすき。
紋白ちゃんはこの2人に比べるとちょっとしょっぱいけど(紋白エンドただのバドエンなんよ)現世エンドは2人も目覚めるしハピエン認定。
緋影くんルート、あまりに楽しすぎた。
紅百合と緋影くんのラブコメもっと見たかったけど、緋影くんエンドはこのスピーディーな物語だったからこそ映える。
これが従来のオトメイトゲーばりにもっと長い話でもっと関係性を構築していたとしたら、私はこのエンドしょっぺえ~!という感想になっていたと思う。
淡い恋で、ほのかな救いだったからこそ良かった。
でも、そこで君といる時だけ……ほんの少しだ。
ほんの少しだけ……。
僕は生きて、呼吸していたと思う。
緋影ルート、この言葉に尽きる。完!
SWEET CLOWN ~午前三時のオカシな道化師~(スイクラ)感想
SWEET CLOWN ~午前三時のオカシな道化師~
ずっと気になってたけどvita版高騰してて手が出せずにいて、Switch版発売をきっかけにやっとプレイできました!
以下ネタバレを含む感想
攻略順は公式推奨の通り
密原→蒼馬くん→日之世さん→古橋さん→真相
徐々に謎を解明していける順番。
普段はとにかく好きそうなキャラからやりたい派なのであんまり公式の推奨順気にしないんだけど、今回は気になってたキャラが真相担当だったのもあり、推奨順。
◯ざっくり全体の感想
暗い!!!話も暗いしヒロインも暗いしでも何がいちばん暗いって画面が暗い。朝が来ないから。
ずーっと暗い画面を見続けることになるからエンディングで明るい景色や日差しの差し込んだ部屋を見ただけでうーんこれはハピエン……な気持ちになれます。
ヒロイン柘榴はとにかく暗い。何もかも悪いことは全部自分のせい。でもただ暗いだけの女ではないし、見ていて面白い子ではある。
プレイ中ちょくちょく疲れたけど嫌いじゃない。
エンディングは深愛と歪愛の2種類、どちらにもそれぞれGOODとBADがある。
歪愛はいわゆるメリバっぽい雰囲気のものが多くて、ザ・ハピエン!な深愛エンドとはまた違った面白さがありました。
ハピエンがちゃんとハピエンしてないとメリバやBADを楽しめない性格なので、スイクラのエンドのバランスは凄く有り難かった!メリバも好きなハピエン厨に優しい!ただし真相ルートは除く!!
◯各キャラ感想
密原誠丞
そんなにクズでもない、密原。
ワケアリマンだらけの中で比較的ワケアリ度が低い密原の「外出てえわ~」って当たり前の感情からくる行動にはそれはそうだよね、という気持ちの方が強かったな、私は。間違いなくいい人ではないし、密原のことだけ呼び捨てにするけど。
ついでに言えばヒロインが柘榴じゃなければ全然印象違ってただろうと思うけど。
努力家で自信家の密原。
その自信が粉々に砕かれてやさぐれてから柘榴と恋仲に落ち着くメンタルの強さは尋常じゃないんだよな。
お付き合いして「彼女という立場に立たされてしまった」ってヒロインに思われる攻略対象絶対密原だけなんよ。オンリーワンの個性。
密原は凄い男だよ。ヘドバンと共に私の乙女ゲー史に名を刻んだと思うよ。しらんけど。
全然ときめかなかったけど大好き。真相かっこよかったよ密原!
久瀬蒼馬
スイクラの癒し、蒼馬くん。
蒼馬くんだけは絶対に味方でいてくれる安心感が頼もしかった。
強いて言うならこの味方ポジションが真井さんと若干被っちゃうのがちょっと勿体ないなと思う。
ヒロインの絶対的な味方ってキャラクターはひと作品に1人だと凄く際立つのになー。
実はスイクラ様の作った菓子人形だった蒼馬くん。
純粋さ故にすっぱりはっきり物を言うところが凄くかっこいい。
このルートの柘榴聖女ヒロインで好き。
個別ルートも良かったし真相ルートも「思い出作りするって言ってたのに」って柘榴の言葉に「無理だな!」って高らかに返したところめちゃくちゃオモロかっこよかった。
日之世武尊
イヒヒ。
日之世さんルートは前2人のルートからうってかわってちょっと小難しい話が混ざり出したせいか、おう?ってなってる間に柘榴が日之世さん好き!でも私のこと嫌って!なるわ日之世さん視点でなんか結構心配してくれてたことが急に判明するわでずっとおう?の気持ちのままだった。
日之世さんはギャップの人。
厨二のやべー人かと思いきやとても真っ当な精神をお持ちだった。
柘榴に欠けているあらゆる欲の中で、真っ先に「生存欲」を高めたいとした日之世さん。
「貴方が心を開かなければ、誰も貴方の中に入っていけませんよ」
「生きたいと思って欲しかった」
おう?なってたわりに一番いろんなセリフが心に残ったルートでした。
古橋旺一郎
普段だったらあまり興味のないビジュアルとキャラであろう古橋さん。
でも高橋広樹さんのとっても穏やかな声質のお陰か、絶対優しい人じゃん感がありありと溢れてて態度厳しいうちから好印象だった。
個別ルートはずっと血!痛い!血!痛い!だった印象。
深愛エンドはワァ~ハピエン!!だったけど1年放置はどうなの!
歪愛エンドでも狂わないのが古橋さん。すごく古橋さん。
正装姿がほんとにかっこいい。あの赤いメガネのことは忘れてずっと正装でいてほしい。
というかみんな私服より断然正装の方がかっこいいから日之世さんが女装だったせいで個別ルートずっと私服だったのが残念すぎた。まあどのみち着てくれなさそうだけど。
真井知己
プレイ前に公式サイト等見て好きそうだなって思ってた真井さん(好みがわかりやすい)
でもパケにいない……ふーん……プレイ開始してすぐ、これで攻略対象じゃないんだ……ふーん……これは……思うよね。みんな思う。
まずどう見てもビジュアル似てるんだもん。顔もだけど髪が。
序盤のラブコメ楽しかったな~もっと真井さんとラブコメしたかったな~~~
真相エンドは受け入れられたけど虚無った。
真井さん、何をどう語ったらいい?語れん。でも好き。いちばん好き。
スイートクラウン、完。
グノーシア プレイ感想(ネタバレなし)
ひとりでできる人狼ゲー。
面白くてずっとやってたら3日でクリアしてしまった。
わたしは人狼は役職やルールをざっくり知ってるだけの完全初心者。
周回ごとに経験値を得てスキルが増えていき、後半にいくほど上手くやれるようになるから初心者も安心。
色んな条件でひたすら人狼を繰り返しながら情報を集めエンディングを目指す。
人数、各役職の有無、自身の役職は自由に設定することができる。
自分が吊られたら即終了なので目標は陣営の勝利ではあるけど、とにかく生き残ることが1番大事。
沈黙は金なり。目立ってはいけない。ラキオを見てみろ。また凍ってる。
○こんなかんじ
グノーシア:人狼 (夜ごとに誰か1人を消せる)
~~~
乗員:村人 (特別な能力はない)
エンジニア:占い師 (夜ごとに誰か1人をグノーシアかどうか調べられる)
ドクター:霊能者 (凍結となった人がグノーシアだったか調べられる)
守護天使:狩人 (夜ごと自分以外の誰か1人を襲撃から守ることができる)
留守番:双子 (2人揃って宣言すると人間であることが確定される)
~~~
AC主義者:狂人 (人間だが嘘をついてグノーシア側に加担する)
~~~
バグ:妖狐 (グノーシア側でも人間側でもなく嘘をつくことができる)
メンバーは最大15人。グノーシアVS人間の図。
グノーシアは1~6人いることがある。
グノーシア同士はお互いがグノーシアだと知っている。
留守番は2人。他は乗員以外最大1人。
ただしグノーシア、AC主義者、バグはエンジニアあるいはドクターを騙ることができる。
毎日議論を交わし、怪しいと思う人に投票。投票が1番多かった人を凍結させる。
議論の内容次第では一度に複数人凍結することもある。
これを繰り返し、人間側はグノーシアの全滅、グノーシア側はメンバーの過半数をグノーシアにすることで勝利する。
バグがいる場合、人間とグノーシアの決着がついた時点で生き残っていればバグの勝利となる。
自分以外の14人のキャラクターにはそれぞれに個性があり、皆に影響を与えやすい人、嘘が下手な人、ヘイトを買いやすい人、嘘を見抜きやすい人、などなどいろいろ。
ゲームの目的は人狼を繰り返しながらイベントを回収することなので、イベントの発生条件を達成するために無実かもしれなくても消されるように仕向けたり(ごめんな)逆に怪しいんだけど守ったりすることも。
でも基本的には勝利を目指す。経験値も貯まるし。イベント発生条件も勝利であることが多い。
わたしは初心者なのでパラメーター上げられるまでは負けること多くて大変でした。
投票より1日目2日目で襲撃受けるパターンが多かった気がする(笑)喋りすぎてたのかな(笑)
100周もすれば勝つことが多くなってたけど、負けるときは負けるし特定のキャラの生き残りが条件だったりするとわかっててもなかなか進められなくてウガァ~なったり。
後半は直感上げて初日に「人間と言え!」って毎回やる人間と言えおばさんになってた。
ちなみに158Loopで真エンドたどり着きました。15時間くらいかな?たぶん。
○ストーリーもおもしろい
ループする時間の中で人狼を繰り返し、キャラクターたちの秘密、グノーシアとはなんなのか、なぜループしているのか、の謎に迫っていく。
キャラの不可解な行動もストーリーを進めていくとああ、あれってそういうこと!と納得できる。
○愛すべきキャラたち
セツ
みんな大好きセツ。LOVE。女の子ではなく汎という男でも女でもない性。
クールかと思いきや意外とよく喋ってよく墓穴掘る。
ジナ
おとなしくて真面目。オッドアイかわいいね。
嘘が苦手なのでグノーシア側だとわかりやすい。直感スキルもジナに対してよく働いていたような。
SQ
大好きSQちゃん。大好きなせいもあると思うけど圧倒的に騙された。
フレンドリーだと思いきやあっさり裏切ってきたりする。SQちゃんなので許してしまう。
ラキオ
コールドスリープ王。またの名をヘイト王。
1日目に凍結される確率4割くらい。
わたしもとりあえず初日はラキオでも凍らせておくか~みたいなムーブよくした。
秒で凍るのでラキオを生き残らせないと見られないイベント回収するのは大変。
よくクイズ出してくる。謎メイク落とすと美人。ちなみに性別は汎。
ステラ
グノーシア顔が白目むいてて怖すぎる。
敵でも味方でも好意的に接してくることが多かった。協力もよく持ちかけられる。
これといったわかりやすさがないから敵だと強い。
しげみち
嘘が下手なしげみち。即バレするしげみち。
彼がグノーシアであることが発生条件なイベントがあるんだけど面白いです。
カリスマ高いらしいけどそんな印象もとくにないしげみち。
シピ
シピもステラと同じく目立たなくて敵だと強い。
首から猫生やしてる。コワ。
コメット
直感が鋭くて狙われやすい。でもわたしもグノーシアの時はコメット早く落としたくて仕方ない。
ジョナス
敵か味方か判別つかないことが多くてとりあえずジョナス吊っておこってなりがち。ごめんな。
結構面白い人。
ククルシカ
かわいい!ククルシカ!ビジュアルが優勝!ククルシカ!でもこわい!ククルシカ!
SQちゃんと並んで強敵小悪魔枠。
オトメ
優しいからなのか、逆張りしてる印象強い。
皆が怪しいって言ってる人をやたらと庇っていた。
ちなみに女の子。白とピンクでかわいい。
沙明
シャーミンと読む。絶対生き残るマン。
せっかく追い詰めても土下座で凍結回避されるの厄介。
レムナン
リアクション王。幸薄すぎて何も言えない。
集中砲火受けやすくてレムナンの特記事項が最後なかなか埋まらなかった。
そのイベントも最初とある選択肢を気軽に選んだらめちゃくちゃ怖がらせてしまって申し訳なかった。
事情は知ってたんだけど、つい選んじゃったんだ……ごめんよ……。
夕里子
謎のスペースガール。
発言力高くて厄介だけどヘイトも集めやすい。ラキオの次くらいに。
嫌われてる時に会いにいって「去れ」の一言で追い出される遊びをよくやった。
エンドは見たけどイベント拾えてないものまだまだありそうなのでのんびりやります。
恋愛イベントは性別も発生条件?なのかな。
沙明でそれっぽいのがあったのは覚えてるけどほとんど見られてないような。
おかげで沙明のことちょっと好きになっちゃったよね(チョロ)
ジャックジャンヌ1周目感想
●白田美ツ騎さん
気だるげな色素薄い美少年、好きじゃないわけなかった。
最初はそっけないけど新人公演のあとのカフェイベントとか、公演や稽古を通して仲良くなっていったんだなと感じられるの青春ものの醍醐味。
みつき先輩は自分でも言ってたけど意外にも感情の波が激しい人。
そしてたぶん独占欲強いしやきもちやき!結構早いうちから希佐を所有物っぽくふるまう場面が多い!
夏合宿で変なところに連れていかれたら帰る。希佐も連れていく。って当然のように言ったところがファーストきゅんでした。
みつき先輩はジャンヌ固定だから公演で毎回可憐なファッションされてるんだけどどれもかわいくて!夏の城間ちゃんとかかわいすぎる。
夏公演面白かった。ストーリーもメインのふたりがくっついたの良かったね、、って感動してしまった。
あと私は体験版やったときから「女の希佐が男のていで女を演じて評価されるのってどうなの?」ってところがすごーく気にかかっていたので、夏公演でいきなりジャックやることになってほっとした。
(ただ、希佐のジャック好きだけど歌声はあまりに女子すぎてこれ男で通すのは無理ある。特に最終公演は役がほぼ普段の希佐だったのもあってこれでジャックエースなの?女の子にしか見えないけどって思ってしまった。)
まあこの辺りは私が根本的に男装ものへの理解が薄いのも原因だと思うので置いといて。
実は女という隠し事をしている希佐のよそよそしさを"頼られていない"と感じるみつき先輩。
波メンタルのみつき先輩、ここでまさかの突然服を脱ぎ出して希佐にも脱げるかと聞いてくる。
ジャンヌであるみつき先輩は普段から人に着替えを見られることを大層嫌がっていて。
そんな彼にとって身体を見せられるのは信頼の証拠だったんだろうなあ。
だからその証を希佐にも求めようとした。
みつき先輩があんまりにも傷ついててかわいそうだったので秒で脱ごうとしたら必死に止められました。
このイベントのタイトル知ってます?!
「白田先輩の私」 私はこのタイトルを見て転がりました。
希佐に信頼してもらえてないと思ったみつき先輩が感情爆発させるイベントはこれの他にもあるんだけど、毎回尾を引かないとこが好き。気まずくなってる期間がなかった。それゆえにあっさりもしてたかな。
秋公演はみつき先輩との絡みほとんどないけど、曲も好きだし(ゴーストパーティー!)創ちゃんと希佐のコンビ凄かったし何より鳳くんが私のMVPでした。あの役面白すぎるでしょ。
チームメイトたちが大きく成長した秋公演のあと、歌のみにこだわってきたみつき先輩はこのままでいいのかと悩みはじめる。
フミさんを助けたくても助けられなかった自分。誰かに頼るしかなかった自分。
この先、また同じことがあったら。
「その助けたい相手がお前だったら」
そんな中みつき先輩と希佐は、次の冬公演でダブルアルジャンヌをやることになる。
この冬公演がすごい!!!
たぶん冬公演までは配役も内容も共通なんだと思うんだけど、みつき先輩はこの冬公演前後の流れが美しすぎてこれ初回に浴びて良かった~!てなった。(初回勧めてくれたフォロワ~ありがとう)
なんとなく、もしかしたら、が積もり積もっていって、冬公演で確信したって感じだったのかな。
ラストのハグも淡色も感動すぎて泣いてしまった。
御法川くん警戒してるみつき先輩かわいすぎるんだよな。
御法川くんと希佐が仲良く話してるとこに「そいつにふれるな!」って怒ってくるイベント、「視線がふれるのが嫌だった」って言い回しが好きすぎて好き。
でもやかましい女たち(女ではない)に振り回される苦労人御法川くんがロードナイトでジャックエーストレゾール目指すのを支えるルートはそれはそれでほしい!!
77期好き。がんばれ77期。
最終公演までの話は、それまでの自分と違う自分になること、周りを背負う存在になること、成長していくみつき先輩がかっこよかった。
助けたい相手を助けられる自分になることを選んだ。
一緒に歌おうからのエンドロール素晴らしかったなー。
これみんなデュエットになるのかな?みつき先輩は歌がキーのキャラクターなのでおいしいなと思いました。
オランピアソワレ ヒムカ感想
他ルートも含めネタバレあります
ヒムカ(CV.堀江瞬)
ストーリーは壮大で切ないんだけど、ヒムカのちょっとズレた言動が面白かわいくてほっこりする不思議な空気感のルートでした。
自分のことをすごく卑下していて、白夜に話しかけられるだけでびくつくわ逃げるわ泣くわと完全に挙動不審。
でも見ていたいからと物陰からこっそり視線を送る、もはやちょっとしたストーカー。(覗いてるスチルがめちゃくちゃかわいいので許される)
誰に対しても結構遠慮のない物言いをしがちな白夜が、ヒムカには気を使っているような優しい口調になることが多くて面白かった。
初めから崇拝的な好意を見せるヒムカに違和感を覚えつつも、お互いさがしものが好きだったり、死者を弔ったり、飴を埋めたり(笑)しながら距離を縮めていくふたり。
流れ着いたぐるぐるキャンディーを島に根付かせるために埋めるヒムカ、謎かわいい。
飴屋に同じものを作ってもらえばこの島のものになる!と白夜が言うと初めてヒムカが「ふふふっ」って声をあげて笑うんだけど、声も笑顔もほんとかわいくて(あ、笑った……)って思う白夜と完全にシンクロした。
このライターさんの書くかわいい男はよく逃げる。ヒムカは叫びながら逃げていくので笑っちゃいけないんだけど面白くて。
「汚したりしないからー!」とか「貴女のことが大好きだよー!」とか言いながら逃げていくヒムカis愛おしい。
骸骨置いて逃げていくヒムカもかわいいけどそのあと骸骨にヒムカの好きなところを挙げていく白夜もかわいい。
1日越しに白夜の好きなところちゃんと考えてきて挙げていくヒムカ……かわいい。
滝の水冷たいよって言われたのにざぼんと入って冷たい!って言う白夜に「ふふ、だから言ったのに」っていうとこいたずらっぽくて楽しそうでベストオブキュンです。
不穏のターン。人が衣服だけを残して消えてしまう事件が続き、強い拔の力を持つヒムカに疑いがかかる。
白夜が狙われる可能性が高いと思ったヒムカはなんとか安全な場所に白夜を閉じ込めたくて、雨に降られて濡れた服をヒムカの家で乾かしている間に服を持って出ていってしまう(笑)
翌朝戻ってきても服は返してくれず、採ってきた時計草の実を小鳥にでもあげるかのごとく手で食べさせられる下着姿の白夜のスチルがめちゃシュールで笑った。
実は卑流呼様なのかなというのは、卑流呼様が本当にいるのかと気にする描写がやたらあったのと、璃空ルートでの自分を"人"の側には入れていなさそうな物言いで予想はしてました。
神であり、人を作り出すときに分け与えてしまったから色を持たないヒムカ。
白の女は婿から色を得て力にするため、色がない自分は婿にはなれない。
白夜は役目に一生懸命だからその辺ちゃんと気にするんだけど、その上ででも私の夫は絶対にあなたなので!!という熱量で駆け抜けていくところ、我が儘で勇ましくて野生的で好きです。
ヒムカルートは海浬の出番が多い。
サブキャラで1番好き、海浬。
年いくつかわからないけどかなり幼いと思う。
10代半ばくらいかな?と勝手に思いながらプレイしてたので、海浬が処刑執行人だと判明したところ辛すぎて辛すぎた。
オラソワ全BADの中で璃空の処刑人BADがいちばん辛かったんだけど(でもスチルの璃空は綺麗)嫌だーもう霊殺の話はやめてくれーと思ってたらまさかの海浬でもう。
この作品救いようのない悪役サブが何人かいるけど、子供を騙してあんな仕事をさせるのはいくらなんでもドン引き。
子供を唆してあんなことさせようとするBADもドン引き。(でもスチルの海浬はかわいい)
海浬が罪を犯して流刑になってしまうのがヒムカルートの1番辛いところだった。
ヒムカの話に戻る。
悪しきママン、イザナミを消すために力の全てを使って消えてしまうヒムカ。
(カメリア……。ヒムカルートは好きなサブキャラが悲惨な目に合うのが悲しすぎた。私は海浬とカメリアとだいふくが好きです)
自己犠牲だけはやったらいかんのだけど、規模がでかすぎるのでぎりぎりセーフ判定しました。
ここでようやく違和感の正体が明かされる。
ヒムカは白夜に"アマテラス"を見ていた。
だけどいつの間にか白夜自身を好きになっていて。
何かきっかけがあって変わったわけじゃなくて、白夜と触れあっているうちに自然となっていったんだと思うので、そこが凄く好き。
白夜の好きなところを挙げたとき、どれもちゃんと"白夜"としてのものだったから、ヒムカはたぶん初めからアマテラスと混在しつつも白夜をちゃんと見ていたんだと思う。
(そしてこのあと朱砂ルートで完全にアマテラスとして扱われてショックを受ける)
消えてしまった半身を取り戻すため月黄泉から鏡を譲り受け天女島へ向かう。
アマテラスに願ってヒムカが人間になって戻ってきたのは嬉しいんだけど、ちょっと、ご都合、ご都合だなと思ってしまった。
私としては白夜のいうように命を半分こするくらいの代償があっても良かったのにと思ってしまったけど、終章のふたりが幸せそうに未来を語るのを見て長生きしてくれ……って思ったのでこれもまた良きとしました(何様?)
アマテラスに散々尽くしたヒムカだし、まあこのくらいはね!
バドエンも好き。
白夜が海浬によって晶にされふたつめの世界も壊れてしまって、新しい小さな世界でヒムカと白夜人形と晶を移した常世虫だけで暮らすメリバエンド。
状況と台詞だけ見たら病んでそうなものだけど、ヒムカは病んでるわけではないとこがポイント高い。
声も口調もいつも通りなんだよね。好き。
ちょっと前にプレイしてた一般ゲの推しキャラの中の人が堀江さんだったので、ボイスも楽しみにしてたんだけど良かった!
かわいいけど高いわけではなくて青年感あって、厳かな喋りのときはかっこいいし作中でも言われてたけど美しい声でもあって神様みある。
ヒムカさん、プレイ前から落ちる予感しかなかったけど圧倒的優勝をお決めになりました。
オランピアソワレ、完。
DAIROKU:AYAKASHIMORI 全体感想
●ダイロク全体感想
たいしたネタバレは無いと思うけど特に気をつけて書いたわけでもないです。
ダイロク楽しかった!!!
とても平和な世界。
舞台である妖たちの暮らす場所サクラタニでは殺生が出来ないため、誰も死なない。大きな怪我もほぼしない。平和。
ストーリーがひじょ~~にあっさりしている。
良くも悪くも予想外のことが起こらないんだけど、その分安心して恋愛に集中できるともいえる。
私はあっさりした平和な作品だという評判を知ったうえでそれを求めてプレイしたのでとても楽しめた。
キャラとの交流がメインでさくさくやれる。
そしてキャラがサブも含めてみんな良くて、キャラ同士のわちゃわちゃしたやり取りが楽しい!
主人公のしのは真面目だけどちょいオモロないい塩梅。
攻略制限なし。順番も好きな順で問題ない。最後は大団円で終わるとハッピーになれる。
各ルートごとに恋愛、友情、悲恋の3種類エンドがある。
既読ジャンプですいすい回収できてありがたい。
妖ものということで種族とか寿命の違いを気にして~みたいな問題が常につきまとうのかな?と思いきや、そこにがっつり触れるシナリオもあったけどそれ以外はふわっと触れる程度なのが意外だった。
私はファンタジーを愛しているので人間の主人公が人外とか神様とか人形とかと恋するお話が大大大好きなのですが、そういったのに付き物なしんみりした空気があまりなかったのは寂しいといえば寂しいけど、考えてみたら攻略対象が瀬見さん以外みんな人外なので毎回そればっかやられてもあれだわな、と思いました。
でもやっぱその要素は好きポイントなので後述しますがそれがあった某キャラのルートが1番刺さった。
シナリオは詰めの甘いところはあると思うし、ここがもっとこうだったらな~と感じた部分もある。
敵が全ルート子ども向け作品かな?ってくらいにあからさまでしょーもない悪役モブだったりとか。
えっそこでスチル使っちゃう?とか、言い出したらどんどん出てくる。笑
でもさらっとしていてわかりやすくて健全でハッピーなのがダイロクの良さだと思う!
惜しいな~と思う部分は色々あったけど、楽しかったし好きな作品になりました。
以下、ネタバレを含むキャラ別感想
攻略順に
●白月(CV.櫻井孝宏)
いちばん優しそうだったのと(悪虂は名前と顔が怖かった)お付きの狐々がかわいいという不純な動機で1周目に突撃。
おじいちゃん喋りかわいいけどなんだかんだ素で喋ってるときのがときめいてしまったな。
眷属にする展開は妖ものならではで好き。
どのエンドも人気者の白月らしく、恋愛友情はわいわいしてて、悲恋も周りの存在あっての別れだと感じた。
白月は悲恋エンドが印象的。白月のために悲恋って名称にしたのかと思うくらい。
もう二度と会えないわけでも言葉を交わせないわけでもない、本当に些細なすれ違いからただ実らなかった悲しい恋で、乙女ゲームでこういうの実はあまり見ない気がする。
白月もだけどキクツネみんな優しいしかわいい。
狐々かわいい。狐々。見た目が圧倒的に好き。狐々。名前もかわいい。こっこ。ふわふわしてる喋り方もかわいい。狐々。
●比良(CV.小林裕介)
個別感想書きました。
長い時を生きる妖の比良と人間のしの、という部分に最もフィーチャーして私のツボを押さえてくれた比良ルート。断トツでシナリオ良かった。
いつも寝てるし転がってるしだるそうだし、隣に高尾とかいう見た目も声も攻略対象級のサブキャラおるけど大丈夫か?高尾ルートにならん?と心配していたのは最初のうちだけで、意外と序盤からちゃんと?交流?できた。
赤ちゃん扱いに始まり木から転げ落ちお菓子を押し付け扇子ひらりと神様喋りでとどめを刺された。
えっ好きと思ってからの急降下感が半端ないジェットコースターラブでした。あっという間に愛した。
あと彼視点SSでもしっかり優勝決めてきた。思ってたよりだいぶ拗ねててくそかわいかった。
●湫(CV.逢坂良太)
湫しのの会話かわいくて好き。
シナリオ正直盛り上がりどころがないしえっもういいの?って感じだったし恋愛?したっけ?くらい萌えどころもほぼなくて語ることがないんだけど(すまん)かわいくて癒されたから結構好きな湫ルート。恋愛エンドかわいい。
高校生みたいな見た目で何千年も生きてて高校生みたいなキャラしてる謎の存在、湫。かわいい。
●悪虂王(CV.鈴木達央)
しの「顔が……怖いんだよね……」わかる。
暫く顔こえ~な~と思いながらやってたのに徐々に悪虂は怖くなんかない、優しい鬼だょ…!みたいな気持ちになっていったのでライターさんの思惑にがっちりハマった私、えらい。
悪虂がいちばん甘かった気がする。
しのの方が先に恋心を自覚して八雲くんと恋ばなしてるのかわいい。
悲恋のそのまま凍ったうすーい氷漬けみたいな封印、FF13のドッジくんまさかのそのまま凍った事件思い出してちょっとふふってしてしまった。(どちらも笑うところではないしたぶん伝わらない)
●瀬見季継(CV.豊永利行)
プレイ前は瀬見季継に落ちる予定だった。
通常版のパケの瀬見さんおそろしくかっこいいからパケ眺めてるだけでにっこりできる。
でも基本糸目なんだよね。糸目キャラなので仕方がないです。だけどもうちょっと開眼してくれても良かったのにな。
開眼立ち絵が2種あるんだけど、何故か目が青と灰色で違うという。
パケが青だったし季尭も青だし青なのかなと思うんだけど、自ルートの開眼スチルだと灰色で、たまにしか開かないのに違うから気になって気になって。笑
顔の話しかしてないけど瀬見さんは中身もちゃんとかっこいいです。
瀬見さんみたいな飄々としたキャラは彼視点SSがつよいと相場が決まっている。
⚫大団円
大団円楽しかった~!!
みんなでわいわいがダイロクの1番楽しいとこ(私的には)なので大団円ルートほんと好き。
瀬見さんが現世に助けにきてくれたとこめっちゃかっこよかった。かすかに真言を唱える声が聞こえた。じゃないよ!それはボイスで聴かせてくれよ!そういうとこがちょっとずつ惜しいんだよ!
あと瀬見さんは式神が十二神将とかいうくそかっこいい設定なんだからもっと生かして!一瞬で終わった白月と比良の変身姿ももっと生かして!!
あと湫の扱いはあれでいいの?!
と色々思いつつも妖みんなに信頼されてるし金華ちゃんと玉藻さんといちゃいちゃできるし狐々は羽織くれるし絶対私のこと好きだしで最高のルートだった。
白月と狐々と巡回!やったー!と思ったら狐々がナレ死ならぬナレ消えしてて泣いた。
大団円エンドからの狐々ルート、あると思います。